祝い事

日本酒と一升瓶

日本酒の一升とはどのくらいの量か、きちんと把握されているでしょうか?
最近ではお酒も調味料もその後の処理が家庭でも簡単な紙パックやペットボトルが増えていて、核家族が増えた今ではなかなか一升瓶でお酒を買うという家も減ってきています。
日本酒の一升瓶はガラスで出来ていて、保存の観点から瓶の色に差があることはありますが、規格があります。

再利用可能なリターナブル瓶なので、古くから高さや底の直径、口部分の直径も細かく決まっていて容量は一升(約1.8L)なので「一升瓶」と呼ばれているのです。
明治時代から製造されて来たガラス製の一升瓶はその密閉性が高く、元々は日本酒の向けに製造されたものでした。
その後飲料の他にも、お酢のような調味料の瓶としても製造販売されています。

時代が変わり、重い瓶は扱いにくく、調味料等もペットボトルや紙パックなどの軽くて廃棄し易い素材に移り変わっていましたが、昨今ではまたこの一升瓶が見直されています。
リサイクルが見直され、理解が深まった今、企画が統一されていて低コストで再利用な可能な一升瓶の需要は増えています。
銘酒ばかり取り揃えたお店に出向くと、やはり一升瓶に入った趣のあるお酒の方が存在感があり、重厚で美味しそうに見えるという意見も多くあります。